ギランバレー症候群

2024年5月19日

ギランバレー症候群で注目してもいいかなと思う点は抗体です。
ギランバレー症候群では、抗ガングリオシド抗体が見られる場合があるのですが、
ここではしっかり生物とリンクさせてほしいです。
動物組織には、スフィンゴ糖脂質が多く、特に脳や神経組織の細胞膜に存在してます。
カンピロバクターの細胞壁にある
リポ多糖構造と神経細胞表面に存在する
ガングリオシド構造が似てるから、
誤って自分の神経を攻撃していてしまう
というイメージを持つことができます。
リンクできている部分が多いと暗記も少なくなりますよ。

免疫疾患

Posted by chemitama